当社は、自律型AIエージェント基盤について、Anthropic「Claude Code」からOpenAI「ChatGPT Work / Codex」を中心とした環境への移行を完了しました。
今回の移行は、米国防総省(Pentagon)によるAnthropicの「サプライチェーン上のリスク(Supply Chain Risk)」指定をめぐる一連の動向を踏まえ、当社におけるAIサービスのリスク評価および事業継続性を総合的に検討した結果、実施したものです。
なお、この指定はClaudeの技術的な脆弱性が認定されたことを意味するものではなく、AIの軍事利用等をめぐるAnthropicと米国防総省の方針の相違を背景としています。
当社では、自律型AIエージェントをソフトウェア開発だけでなく、経理・総務・事務などのバックオフィス業務にも導入しています。
メールや添付ファイルの確認、書類内容の判定、請求書・契約書・各種資料の分類、Google Driveへの自動振り分けなど、従来人手で行っていた定型業務をAIエージェントへ移行することで、業務時間の短縮およびバックオフィス業務にかかる人件費の削減を実現しています。
今回のOpenAIへの移行を機に、自律型AIエージェントの適用範囲をさらに拡大し、少人数でも効率的な事業運営が可能な体制を強化してまいります。
今後もAIモデルの性能だけでなく、セキュリティ、コンプライアンス、サプライチェーンリスク、サービス継続性およびコスト効率を総合的に評価し、最適なAI基盤を選定してまいります。
